小さなお葬式とは
TVCMなども始め知名度が上がってきてる『小さなお葬式』
葬儀社ではあるがどんな会社なのかイマイチ分からない人も多いですが、簡単に会社の仕組みを説明すると小さなお葬式は葬儀の仲介会社になります。
集客方法は主にインターネットで、集客したお客を全国で提携してる葬儀社に依頼する仕組みです。
提携してる葬儀社の数は900社と多く、全国どの地域でも小さなお葬式を利用することができます。
利用方法について
小さなお葬式の利用方法は、まずWEBサイトから資料請求を行います。
届いた資料には利用できる葬儀社が載っているので、予めどの葬儀社にするかを決めておきます。
そして、亡くなったら小さなお葬式に連絡し、希望する葬儀社を伝え迎えに来てもらう仕組みです。
その後は葬儀社と打ち合わせを行い葬儀内容を決めていくので、普通の葬儀社に依頼するのとなんら変わりはありません。
[box class="glay_box"]小さなお葬式の資料請求は無料です。また営業電話なども一切ないのでわずらわしさもありません。
メール送付で資料請求すれば、この記事を読み終わる頃には資料が届いています。
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なぜ小さなお葬式が利用されるのか?
小さなお葬式が利用される理由は価格の安さです。
小さなお葬式では5つのプランの中かから希望する葬儀の内容を選びますが、その費用が一般的な相場の約半分と格安です。
なぜ葬儀費用が安くできるのかと言うと、強力な集客力があるため安定定期に葬儀社にお葬式を依頼できるからになります。
一般的な葬儀社の稼働率は40%程と言われているので、利用されていない時間を小さなお葬式からの依頼を受けることで、費用を安く抑えられるという仕組みになっています。
どれだけ安い?料金プランの内容について
小さなお葬式のプランは下記5つになります↓
プラン名 | 料金 |
小さなお別れ葬 | 140,000円 |
小さな火葬式 | 188,000円 |
小さな一日葬 | 338,000円 |
小さな家族葬 | 488,000円 |
小さな一般葬 | 638,000円 |
「小さなお別れ葬」と「小さな火葬式」は火葬のみ行う直葬という葬儀方法です。2つの違いは仏具があるかないかの違いで、僧侶をお呼びしないなら「お別れ葬」、僧侶をお呼びする場合は「火葬式」を選んでください。
「小さな一日葬」は告別式のみ行うお葬式のことで、葬儀日数は1日だけとなります。
「小さな家族葬」と「小さな一般葬」はお通夜と告別式がある普通のお葬式内容ですが、家族葬は参列者を限定するお葬式になります。
そのため、プランに含まれている内容が一般葬に比べると若干少なくなっています。※例えばマイクロバスが付いていないなど。
どれだけ料金が安いのか?
鎌倉新書が公開してる第3回「お葬式に関する全国調査」と小さなお葬式の料金を比べるとこれだけ差があります↓
葬儀形式 | 全国平均費用 | 小さなお葬式 |
一般葬 | 1,459,091円 | 638,000円 |
家族葬 | 911,544円 | 488,000円 |
一日葬 | 639,773円 | 338,000円 |
直葬 | 20万~40万 | 188,000円 |
価格を見てもらえれば分かる通り、小さなお葬式は全国平均の約半分と格安です。
ただし、上記金額だけでお葬式ができるわけではありません。
小さなお葬式の料金プランは葬儀一式の費用のみ
葬儀一式の費用とは、式場や祭壇・人件費・ドライアイス・搬送する費用のことです。
最低限のお葬式ならプラン料金のみで葬儀することもできますが、食事や返礼品を用意したり、僧侶をお呼びする場合は別途お金が必要です。
お葬式は3つの費用が合わさった総額になります↓
- 葬儀一式の費用
- おもてなしの費用(食事や返礼品)
- 僧侶のお布施(読経や戒名の費用)
小さなお葬式は葬儀一式の費用しか料金プランに含まれていませんが、これはどの葬儀社でも同じで、参列者が多くなるほど追加費用として食事や返礼品の金額が高くなっていきます。
僧侶については菩提寺があるならそちらのお寺から手配するので、お布施は直接確認してください。
小さなお葬式から僧侶を手配する場合は、5万5000円~16万と葬儀の形式によって金額がことなります。
※全国のお布施相場は40万前後と言われているので、小さなお葬式から僧侶を手配する金額は安いです。
食事や返礼品・僧侶のお布施は別途必要ですが、それでも他社に比べると小さなお葬式の料金は格安です。
一般的にお葬式では「葬儀一式の費用」が総額の50%~80%を占めているので、その費用が安い小さなお葬式を利用すれば食事などの追加料金が掛かっても安く抑えることができます。
運営会社は信用できる?
小さなお葬式の運営会社は株式会社ユニクエスト、大手葬儀会社「さがみ典礼」の子会社となっています。
口コミなどによる評価も高くお客様満足度は93.4%。
年間3万5000件の葬儀受注件数は葬儀社の中でもTOP5に入るので、利用については安心です。
お葬式業以外には「仏壇などの販売」「永代供養やお墓の案内」「香典返しの取り扱い」「遺品整理」など、葬儀後のアフターケアを幅広く行っています。
最近はお墓などを持たず永代供養される方が増えており、小さなお葬式なら55000円~と格安で納骨が可能です。
小さなお葬式のデメリットは?
デメリットについては事前に「見積りが作れない」「葬儀社と打ち合わせができない」2点になります。
小さなお葬式では亡くなってから葬儀社と打ち合わせを行うので、事前に見積りを作ったり総額の料金を知ることができません。
また、葬儀社の対応なども確認できないので、事前相談して対応が良い所を選ぶことができないです。
全ての葬儀社が悪いわけではないですが、できるだけ対応が良い所を選ぶ為に、利用する葬儀社の評判を調べておく事が重要になります。
小さなお葬式に資料請求すると下記のように葬儀社のリストが届きます↓
あとは、ネットを使って評判を調べ、できるだけ良い所を候補に選んでおきましょう。
事前にしっかり調査しておけば、葬儀料金が安く満足のいくお葬式をすることができます。
さらに費用を安くするには
小さなお葬式は普通の利用しても葬儀費用が安いですが、「早割」という制度に申し込んでおくとさらにお得です。
早割とは申し込んでから日にちが経つごとに料金が割引されるサービスで、最大66,000円の割引を受けることができます。
資料請求すると早割の申し込み方が載っています。
※早割に申し込んでも費用は掛かりません。営業電話や利用する条件なども一切ないので、小さなお葬式を利用する可能性があるなら申し込んでおいた方がお得です。
まとめ
小さなお葬式を利用するメリットは葬儀費用の安さで、相場の約半分以下と格安で利用できます。
食事や返礼品などは追加料金として必要なので、資料が届いたら金額の目安が書いてあるページを確認し料金をシュミレーションしておくのが良いでしょう。
また、資料に載っている葬儀社の評判を調べておけば安心して小さなお葬式を利用することができます。
資料請求はメールと郵送の2つありますが、メールだと数分で資料が到着します。
営業電話なども一切ないですし、事前に資料請求しておくと5000円割引されます。※資料請求は無料です。
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