早いうちから申し込んでおくほど葬儀費用が安くなる小さなお葬式の「早割」保険。
以前だと500円支払わなければ「早割」に申し込めなかったですが、今は無料になりました。
小さなお葬式の「早割」に申し込んでも
- お金を損することはない
- 契約に関する条件もない
- 使わなくても問題ない
- 営業電話でも一切ない
小さなお葬式の「早割」に申し込んでおけば葬儀費用が安くなるメリットがあるだけで、損することは何もありません。
「早割」の申し込みは簡単で、小さなお葬式のWEBページにある「早割バナー」から申し込むだけです↓
目次
小さなお葬式の「早割」とは?
小さなお葬式の「早割」の仕組みは、申し込んでから30日後、1年後、2年後毎に割引額が増えるサービスです。
さらに、僧侶の手配も一緒にすると最大6万6000円の割引を受けることができます。
小さなお葬式の早割は2014年にスタートしてから1年間で5000枚も販売するほど人気があります。(当時のニュースはこちら)
以前は早割に申し込むのに500円必要でしたが、今は無料となり申し込みがしやすくなりました。
しかし、早割について1つだけ注意することがあります。
早割で注意したいこと
早割が適用できるのは下記4つのプランだけです。
- 火葬式プラン
- 一日葬プラン
- 家族葬プラン
- 一般葬プラン
小さなお葬式で1番安い「お別れ葬プラン」には早割が使えないので注意してください。
早割に申し込んでも損することはない
早割の申し込みは無料ですので一切お金は掛かりません。
また、小さなお葬式を利用する・しないも自由ですし契約に関する条件なども一切ないです。
わずらわしい営業電話もないですし、契約更新や有効期限などもありません。
小さなお葬式の早割に申し込んでも、損することは1つもないので安心してください。
家族だけでなく親戚にも適用できる
両親のために早割に申し込む方が約70%ですが、早割は家族や3親等の親戚まで利用することができます。
早割を申し込む際に「申し込み枚数」を選択できるので、最大枚数の10枚にしておきましょう。
全国で使えるので引っ越しても大丈夫
小さなお葬式は全国にある4000ヵ所の葬儀場が使えるので、引っ越し先でも早割が使えます。
互助会や地域の葬儀社の会員になると引っ越し先で使えないことがほとんどですが、小さなお葬式は年々利用できる葬儀社が増えてますし全国どこでも利用する事が可能です。
パッと見で分かる早割の割引率一覧表
小さなお葬式の「早割」はプランによって割引率が変わります。
また、「葬儀のみ」と「葬儀+僧侶の手配」によっても割引率が変わってきます。
小さな火葬式プラン | ||
葬儀のみ | 葬儀+僧侶手配 | |
通常価格 | 19万3,000円 | 24万8,000円 |
30日後 | 17万8,000円 (15,000円割引) |
23万2,000円 (16,000円割引) |
1年後 | 17万3,000円 (20,000円割引) |
22万5,000円 (23,000円割引) |
2年後 | 16万8,000円 (25,000円割引) |
21万7,500円 (30,500円割引) |
小さな一日葬プラン | ||
葬儀のみ | 葬儀+僧侶手配 | |
通常価格 | 34万3,000円 | 42万8,000円 |
30日後 | 32万8,000円 (15,000円割引) |
41万1,000円 (17,000円割引) |
1年後 | 31万8,000円 (25,000円割引) |
39万8,000円 (30,000円割引) |
2年後 | 30万3,000円 (40,000円割引) |
37万9,500円 (48,500円割引) |
小さな家族葬プラン | ||
葬儀のみ | 葬儀+僧侶手配 | |
通常価格 | 49万3,000円 | 65万3,000円 |
30日後 | 47万8,000円 (15,000円割引) |
63万5,000円 (18,000円割引) |
1年後 | 46万3,000円 (30,000円割引) |
61万5,000円 (38,000円割引) |
2年後 | 44万3,000円 (50,000円割引) |
58万7,000円 (66,000円割引) |
小さな一般葬プラン | ||
葬儀のみ | 葬儀+僧侶手配 | |
通常価格 | 64万3,000円 | 80万3,000円 |
30日後 | 61万3,000円 (30,000円割引) |
76万5,000円 (38,000円割引) |
60日後 | 59万3,000円 (50,000円割引) |
73万7,000円 (66,000円割引) |
口コミでも早割を進めている人は多い
小さなお葬式の口コミをみると「料金が安く抑えられ納得のいくお葬式ができた」と言う声が多く、早割をおすすめする方もいらっしゃいます。
父、祖母と二回お世話になりました。
住んでいる場所が違うため、会館などどうなるのかなと少し不安でしたが、どちらも大変綺麗で、家族で暖かい葬儀ができました。
価格についても、料理を追加で注文しましたが、追加をお願いしたもの以外、葬儀に関して追加費用もかかりませんでした。
早割に入り、親族や友達にも広めています。
対応がタイムリーで融通もきき、さらに総合的にコスパが高かった。
深夜に亡くなったため、遺体の冷凍安置先に手間取った。致し方ない。早めに予約するほど割引があるので、できるだけ早期の予約を勧める。
家族葬として通夜、葬儀ともに必要にして十分に満足できる内容だった。
良く運営して貰ったと感じました。火葬の開始時間が早朝8時30分からだったのは、止むを得なかった。早期割引制度があるので、縁起でもないと思われる人がいると思うが、早めに予約しておいた方が良い。
ネットの口コミを見ると「費用が安くて満足」といった声が多いのですが、なぜ小さなお葬式が安いのか簡単に説明しておきます。
小さなお葬式が安いと言われるのはなぜ?
お葬式費用は「葬儀一式の費用」「食事や返礼品の費用」「僧侶のお布施」の3つを合わせて総額になるのですが、葬儀費用の50%~80%を占めているのが「葬儀一式の費用」となります。
小さなお葬式の料金プランは「葬儀一式の物」しか含まれていないのですが、この費用が相場と比べとても安いのが特徴です。
全国の平均費用(葬儀一式の物)と小さなお葬式の料金を比べると、だいぶ差が出ているのが分かると思います↓
葬儀の種類 | 全国の平均費用 | 小さなお葬式 |
火葬式・直葬 | 20万~40万 | 140,000円~ 188,000円 |
一日葬 | 639,773円 | 338,000円 |
家族葬 | 911,544円 | 488,000円 |
一般葬 | 1,459,091円 | 638,000円 |
全国の平均費用は鎌倉新書の「第3回お葬式に関する全国調査」のデータから引用
全国の葬儀相場に比べると小さなお葬式の料金は約半分くらいです。
食事や返礼品・僧侶のお布施は別途必要ですが、家族葬などの小規模なお葬式なら食事や返礼品の費用はそれほど掛からないですし、無宗教なら僧侶をお呼びしないお葬式にしても構いません。
食事や返礼品をオプションで追加しても参列者が10人くらいなら10万もあれば抑えられるので、総額が高くなることはないので安心してください。
小さなお葬式のオプションについては資料請求したパンフレットに詳しく載っています。
資料の送付方法をメールにすれば数分で届きます。(郵送だと1日~3日)
事前に資料請求しておけば5000円の割引特典もあり
小さなお葬式の「早割」の申し込み方
『小さなお葬式』のWEBページに行き、下記の「早割バナー」から申し込むだけです↓
小さなお葬式の「早割」に申し込んだ後はどうなる?
早割入会の証に早割カードかPDFの証明書が送られてきます。
早割申し込みの方法を【郵送】にした場合は、早割カードが郵送で送られてきます。
早割申し込みの方法を【メール】にした場合は、PDFでダウンロードする形となります。
早割申し込み後は『小さなお葬式』のマイページから利用状況が確認できるようになります。
小さなお葬式の「早割」の使い方
「早割」を使う際は、葬儀が必要になった時に電話で早割を利用してることを伝えるだけです。
小さなお葬式を利用する流れは
- 亡くなったら小さなお葬式に連絡する
- 希望する葬儀社を伝え迎えに来てもらう
- 故人を安置し葬儀社と打ち合わせ
- 後日、葬儀を行う
このような流れで小さなお葬式を利用しますが、早割を利用していることは最初の電話の時や葬儀社の打ち合わせの時に伝えてください。
※小さなお葬式に資料請求すると利用できる葬儀社のリストが届きます。近場の葬儀社を利用したい場合は、リストをよく確認し選んでおきましょう。
まとめ
『小さなお葬式』の早割制度で損をすることはありません。使わなくても問題ないですし、タダなので早めに申し込んでおくといいでしょう。
早割の詳細は公式ページにも載っているので、そちらも確認してみてください。
実際に小さなお葬式を利用した感想を別記事でご紹介しています。