「葬儀レビの一括見積りをしてみたいけど何だか不安」
葬儀の見積りを取るのに不安を感じる方は多く、なかなか踏み出せない人も多いと思います。
そこでこの記事では
- 葬儀レビの評判はどうなのか?
- しつこい営業などあるのか?
- 葬儀費用は高くないのか?
- 信頼できる会社なのか?
このような疑問について詳しくまとめました。
実際に利用して届いた見積りも紹介しますので参考にしてみてください。
目次
葬儀レビはどんな会社?信用できるの?
葬儀レビは2009年に設立された株式会社よりそうのお葬式(旧:株式会社みんれび)が運営する葬儀の一括見積サイトです。
葬儀事業をメインとしていて「葬儀レビ」以外にも格安でお葬式ができる「よりそうのお葬式」や、僧侶の手配ができる「お坊さん便」も展開しています。
葬儀レビの運営は2009年の創業から始めていて、葬儀一括見積りサイトの中でも運営規模が大きい会社として有名です。
年間の葬儀依頼実績は8800件を超え年々利用者が増えています。
葬儀一括見積りとはどんな仕組みなの?
葬儀一括見積りサービスの仕組みは、葬儀レビに資料請求することで複数の葬儀社の見積りが届くサービスとなっています。
葬儀レビが提携している約900の葬儀社の中から最大5社の見積りが届き、1回の資料請求で複数の見積りが比較できるので安い葬儀社を見つけるのに便利です。
葬儀レビは紹介した葬儀社を利用してもらうことでバックマージンを貰う仕組みとなっていますが、強引な勧誘は一切なく中立的な立場で葬儀社を紹介してくれます。
また、資料請求した見積りの費用も良心的な価格が多いです。
その理由として、葬儀一括見積りサイトは複数の葬儀社を紹介するため、利用者の多くは価格を基準として選ぶことが多くなります。
ですので、費用が高いと利用率が下がってしまうので見積り料金も良心的な価格になることが多いです。
葬儀レビから紹介される葬儀社の評判はどう?
葬儀レビは厳選して葬儀社を選んでいますが、中には「対応が悪い葬儀社だった」と言った悪い口コミが一部ありました。
全ての葬儀社がダメと言うわけではなく、実際に私が資料請求した時は都内でも評判が良い葬儀社の見積りが届いています。
葬儀レビに資料請求して送られてきた見積書↓
アーバンフューネス | はじめてのお葬式 |
評価:★★★★☆(平均4.1点) | 評価:★★★★☆(4.4点) |
葬儀の口コミサイト | 葬儀の口コミサイト |
いい葬儀の口コミ | いい葬儀の口コミ |
どの葬儀社の見積りが送られてくるかは利用する地域によっても変わりますが、葬儀社の評判についてはネットで調べればすぐに良い悪いの判断ができます。
どの葬儀社を選ぶ時も同じですが利用したい葬儀社とは一度対面で相談し、スタッフの対応など確認したり見積り費用について詳しく聞くようにしましょう。
見積については「この見積り以外に掛かってしまう金額はありますか?」と相談すれば、対応が良い葬儀社なら全て教えてもらえます。
葬儀費用とは実際に行わないと分からない費用もありますし、人によって必要な項目も変わってくるので、気になる葬儀社を見つけたら費用についてじっくりお話しすることをおすすめします。
葬儀社や葬儀レビからしつこい営業はある?
しつこい営業や勧誘はないので安心してください。
葬儀レビからは見積り請求した後に具体的な内容を決めるため連絡が入ることがあります。
葬儀社から見積りが届いたら内容の説明のため連絡が入りますが、それ以外の電話はあっても1回くらいでした。
葬儀レビを利用するメリット
①短時間で費用の比較ができる
1社ごとに見積りを取るのは大変ですが、葬儀レビなら1回の資料請求で最大5社の見積りを取ることができます。
忙しくて時間がない方でも短時間で費用の比較ができるのが葬儀一括見積りの最大のメリットと言えます。
②何度利用しても無料&気軽に断ることができる
葬儀レビの利用は無料で。何回でも資料請求することができます。
また、資料請求したからといって葬儀社を選ぶ必要もありません。
見積り依頼した後は葬儀社と電話やメールでやり取りできますが、直に合う必要もないですし気になる所がなければ利用しなくても大丈夫です。
③葬儀の専門家に中立的な立場でアドバイスが貰える
届いた見積りに疑問がある場合は葬儀社に確認してもいいですが、葬儀レビに相談することも可能です。
葬儀レビなら中立的な立場で内容を判断してくれるので、見積もり内容に対してしっかりアドバイスしてくれます。
また、24時間いつでも電話相談可能なので、日中忙しい方でも利用可能です。
葬儀レビは1回の資料請求で複数の見積りが取れるので、時間のない方でも短時間で費用を比較することができます。
資料請求は無料ですし気になる葬儀社がなければ利用する必要もないのでリスクはありません。
届いた見積りが気になった場合は直に合ってスタッフの対応を確認したり、追加で掛かる費用など確認すれば納得のいくお葬式をすることができます。
葬儀レビで資料請求した費用は高い?安い?
葬儀内容は葬儀の種類により価格が変わってくるので、その金額が高いか安いかの判断はなかなか難しいですが、鎌倉新書が調べた葬儀の平均費用を元に届いた見積り費用が高いのか調べてみてました。
鎌倉新書が調べた「第3回お葬式に関する全国調査」によると、全国の葬儀相場はこのようになっています↓
葬儀の種類 | 葬儀一式の費用相場 |
一般葬 | 145万9091円 |
家族葬 | 91万1544円 |
一日葬 | 63万9773円 |
直葬 | 20万~40万 |
※「葬儀一式の費用」とは祭壇や棺・式場利用料・搬送費・人件費などになります。ですので、上記の金額には飲食代や僧侶のお布施は含まれていません。
今回「葬儀レビ」を使い家族葬の見積りを出してもらいましたので、平均費用と比べるとこのようになりました↓
- 家族葬の葬儀一式の平均費用:91万1544円
- 見積りA社の葬儀一式の費用:90万8596円
- 見積りB社の葬儀一式の費用:71万6130円
下記が実際に届いた見積りです。クリックで拡大できます↓
見積りA社 アーバンフューネス |
見積りB社 はじめてのお葬式 |
葬儀一式の費用 90万8596円 |
葬儀一式の費用 71万6130円 |
実際に葬儀を行った場合に「安置料金×数日分」や「式場から火葬場への移動費」が必要になり数万円ほど追加料金は掛かりますが、それらをプラスしても相場に比べ高いわけではありません。
葬儀社によって価格は違ってきますが、見積もりを取ったら「どんな追加料金が掛かるのか?」を葬儀社に尋ねることで総額の金額が見えてきます。
その金額を元に見積りを比較すれば、実際に葬儀を行って「予想以上に高かった」なんて失敗はなくなります。
「見積りを取ったら葬儀社に総額の確認を行うこと」は重要で、これは葬儀レビだけでなく他社で見積りを取った時も必ず行ってください。
費用で失敗しないためには「総額を事前に知っておく」ことが最も重要になります。
葬儀レビを利用する方法と流れ
- 「葬儀レビ」から依頼フォームで見積り請求
- メールや電話で葬儀内容のヒアリング
- 葬儀社から最大5社の見積りが届く
- 葬儀社から連絡があり見積り内容の説明
葬儀レビを利用するとこのような流れになります。
【うまく利用するポイント】
依頼フォームをしっかり入力することでより具体的な見積りが届きます。分かる範囲で記入しておき、内容が不足していたら葬儀レビからヒアリングの連絡が入るので心配いりません。
また、依頼フォームを使えば見積りがメールに届くので資料を待つ時間も少なくなります。※葬儀社によっては郵送で送られてくる場合もあり。
まとめ
葬儀レビは運営母体が大きい会社が経営しており、数ある一括見積サイトの中でも提携葬儀社数が多く実績も豊富です。
また、利用したからといって葬儀社を決める必要もないので比較だけのために利用することもできます。
有名葬儀社と提携もしているので、あなたの地域の相場を確かめるツールとしてうまく活用してみてください。