格安葬儀社として今人気の「小さなお葬式」ですが、利用した人の口コミを見るとクレームの声がいくつか見つかります。
葬儀費用は安いけど
- クレームが多いなら利用したくない
- トラブルになるお葬式にはしたくない
と思いますので、ここでは小さなお葬式のクレーム被害について詳しくまとめました。
また、安心して利用できるポイントも書いてあるので参考にしてみてください。
目次
小さなお葬式のクレーム被害とは?
小さなお葬式のクレームで注意したいのがこちらの2つです↓
- セットプラン以外に料金が掛かった
- 葬儀社の対応が悪かった
では、どんなクレームなのかご紹介いたします。
1.セットプラン以外に料金が掛かった
追加料金不要の488,000円コースが、最終的に1,360,000円になりました。オプションの花、ドライアイス等も確実に一般より恐ろしく高額です。たまげました。
参考:みん評
33万円が65万円になりました。目の前でいろいろ出されたプランに直ぐにイエス・ノの催促でこちらの事情も聴きもせず気の弱い 私もですが考える暇もなく高額になります。
参考:価格.com
昨年、父が亡くなり小さなお葬式の家族葬で行いました。余りに質素だと父の最後なのに申し訳ないと思い、お花や死装束などオプションで100万近く掛かりました。
参考:ヤフー知恵袋
プラン料金以外にお金が掛かってしまい、納得いかないと言うクレームがいくつかありました。
あとで詳しく説明しますが、小さなお葬式のプラン料金だけで抑えるには内容をしっかり把握しておかなければなりません。
基本的に資料をよく確認しないまま申し込んでしまうと「納得いかない」となるので注意してください。
また、他の葬儀社に依頼する場合も同じです。
お葬式の費用とは、1つ1つ料金が掛かる仕組みになっているので、その点を理解しないとトラブルの元になります。
2.葬儀社の対応が悪かった
祖母の葬式を依頼しましたが、もう少し丁寧にやってほしかったです。
小さなお葬式の方はシンプルな葬儀と言ってましたがシンプルと適当は意味が違います。参考:みん評
満足してはいない。金額が広告などで見ていたものとかなり違う気がしたし、スタッフのクオリティも低いと感じた。
参考:葬儀の口コミ
小さなお葬式は提携している葬儀社がお葬式を担当するので、スタッフの対応などは選ぶ葬儀社によりけりです。
どの葬儀社を選ぶかはあなた次第ですので、その点も含めトラブルにならない利用方法についてご説明いたします。
小さなお葬式でトラブルを避ける2つのポイント
クレームでは「プラン料金以外にお金が掛かった」「葬儀社の対応が悪かった」と言う方の口コミを紹介しましたが、小さなお葬式をうまく利用するならこの2つの点に注意すればいいだけです。
- 掛かってしまう費用を確認しておく
- 対応が良い葬儀社を探しておく
では、小さなお葬式をうまく利用する方法を紹介しますのでご覧ください。
1.掛かってしまう費用を確認しておく
小さなお葬式のプラン料金は5つあり、それぞれの費用はこのようになっています↓
プラン名 | 料金 |
小さなお別れ葬 | 140,000円 |
小さな火葬式 | 188,000円 |
小さな一日葬 | 338,000円 |
小さな家族葬 | 488,000円 |
小さな一般葬 | 638,000円 |
上記費用だけでお葬式することも可能ですが、「小さな一般葬プラン」に関しては追加オプションを掛けなければお葬式ができません。
小さなお葬式のプラン料金には「葬儀一式の物」しか含まれていないので、食事や返礼品・僧侶を手配するには別途お金が掛かります。
これはどの葬儀社を利用しても同じで、お葬式の費用一式〇〇円と謳っていても、実際にはおもてなしに掛かる費用(食事や返礼品)や僧侶の読経や戒名(お布施)を希望するならお金が掛かります。
大まかな費用ですが、食事や返礼品・僧侶のお布施にはこれくらいのお金が必要です↓
- 通夜振る舞い(食事):1人5000円くらい
- 精進落とし(食事):1人5000円くらい
- 返礼品:1人500円くらい~
- 僧侶のお布施:40万前後
僧侶のお布施に関してはお寺によって違うので100万掛かる場合もあります。
小さなお葬式から僧侶を手配すれば5万5000円~16万円で読経と戒名を付けてくれるので、お布施を安く抑えたいなら検討してみてください。
食事に関しては通夜の時にお出しする「通夜振る舞い」と告別式の後に食べる「精進落とし」を希望するなら別途お金が掛かります。
利用する葬儀社によって金額は違いますが、大体1人につき5000円前後が相場となります。
一般葬だと「おもてなし」や「しきたり」を重視する葬儀を行うので、追加費用についてはそれなりに掛かることを覚えておいてください。
逆に「小さな火葬式プラン」だとお通夜や告別式を行わず火葬しかやらないので、追加で掛かる費用は基本ありません。
葬儀の規模によってオプションを追加する金額も変わってくるので、その点も考えながらどんなお葬式にするか考えてみてください。
追加料金についてはこちらの記事で詳しく説明しています↓
■現在執筆中
2.対応が良い葬儀社を探しておく
小さなお葬式は葬儀の紹介会社なので、実際にお葬式を担当するのはあなたの地元にある葬儀社になります。
利用できる葬儀社は資料請求するとパンフレットが届くのでそちらで確認してください。
このような感じで葬儀社のリストが届きます↓
利用する流れとしては葬儀社の候補を選んでおき、まずは亡くなったら小さなお葬式に連絡します。
希望する葬儀社を伝えればその葬儀社が迎えに来てくれ、故人を安置したら打ち合わせといった流れになります。
葬儀社の対応が悪いと言う声も一部あるので、ネットを使って評判を調べておいてください。
今はインターネットで検索すれば評判について簡単に調べることができます。
何も調べず葬儀社を選ぶのではなく、しっかり吟味してから利用先を選びましょう。
これは、小さなお葬式に限らず他の葬儀社を利用する場合も同じです。
満足のいくお葬式にするためには葬儀社の対応はとても重要なので、ここは手を抜かずに調べてください。
小さなお葬式では安心して利用できる取り組みも行っている
万が一、葬儀社が勝手に追加オプションを付けたりしたら、小さなお葬式が返金に応じてくれます。
トラブルやクレームがないよう取り組みを行っているので、現在は年間3万5000件以上の葬儀を受注するまでになりました。
老舗の葬儀社でも年間3万件くらいの受注数なので、小さなお葬式に依頼する数はとても多いのが分かります。
クレームやトラブルの声がネットに掲載されていますが、その声はほんの一部にすぎません。
実際に私は小さなお葬式を利用した経験があり、とても満足なお葬式にすることができました。
葬儀社の対応も良かったですし、掛かった料金も安く、こちらでお願いした以外の追加料金は掛かっていません。
ネットの口コミでも満足されている声が多いので、紹介した2つのポイントをしっかり対策すれば納得いくお葬式が行えます。
まとめ
小さなお葬式のクレームやトラブルの声を紹介しましたが、
- 掛かってしまう費用を確認しておく
- 対応が良い葬儀社を探しておく
この2つのポイントを抑えておけば失敗することはありません。
掛かってしまう費用については資料請求して届くパンフレットをしっかり読んでください。
分からないことがあれば小さなお葬式に確認すれば全て教えてくれます。(24時間電話連絡が可能です。)
葬儀社についても資料請求して届く葬儀社リストを確認し、ネットで評判を調べておけば対応が悪い所を避けられます。
納得のいくお葬式にするには事前の準備がとても大切です。
資料をしっかり読んで利用するかをじっくり検討してみてください。
※資料請求は無料です。資料の送付方法をメールにすれば数分で送られてきます。